婚活での脈なしサインに要注意!男女の脈なしサインを徹底解説

婚活で知り合った異性とデートをしたものの、脈なしなのでは・・・という不安を持つ人や、脈なしサインを事前に知った上で婚活を進めたいという人は少なくないはずです。

この記事では、婚活をする上で知っておきたい脈なしサインについて男女別にご紹介していきます。

1.男性の脈なしサイン

婚活中の男性が、お相手となる女性に見せる脈なしサインについて解説していきます。

デートに行くことに消極的

なかなか二人でデートに行こうと言ってくれない場合や、デートの誘いをやんわり断ってくるような場合は脈なしサインである可能性があります。

特にお断りの言葉として「今は忙しい」というワードがよく使われます。

本当に忙しくてタイミングが合わずケースもあるでしょうが、何度も忙しいを理由にお断りされる場合は脈なしであると判断しましょう。
そんなにいつも忙しいのであれば、婚活自体していません。

仮にお相手の女性に関心はあるものの、本当に忙しくて何度もタイミングが合わない場合、ほんの少しの時間のお茶や、別日の提案等、代替案が出るはずです。

目が合わない等、デート中の脈なし態度

気になる女性は意図せず目で追ってしまうのが男性の心理です。

デートをしていても一向に目が合うことが無ければ、それは脈なしサインかもしれません。

また、お話をしていてもずっと腕を組んでいたり、どこか上の空であったり、他のことに気を取られたりする場合も脈なしサインの可能性があります。

相手に関心があるのであれば、話は前のめりに聞きますし、目も頻繁に会うでしょう。

ちなみに、後述しますが目を反射的に逸らしてしまう場合は脈なしサインではありません。

また、お話し中の態度も、中には本当にシャイで前のめりになれない方もいらっしゃるので、判断にはお気を付けください。

LINEやメールが受け身で遅い

メール・LINEの返事が遅い、メッセージ内容が受け身で質問をしてくれない、といった場合、脈なしサインの可能性があります。

お相手の女性に関心を持っている状態であれば、レスポンスは早くなりますし、お相手の事を知りたいと思うものです。

場合によって、レスポンスのスピードや態度が、女性への「脈なしであることに気付いて欲しい」というサインであるケースもあります。

しかしながら、気を付けて置かなければならないのは男性の方がメールやLINEのマメなやり取り自体が苦手である方が多い事や、ただ本当に「仕事が忙しい」等のケースもありますので、そういった場合は、実際に会った時の態度や仕草に重きを置いて注目してみると良いでしょう。

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2.女性の脈なしサイン

婚活中の女性が男性に向けて見せる脈なしサインについて解説していきます。

不愛想な態度

女性が見せる脈なしサインで代表的なものの1つが、態度が不愛想になってしまうというサインです。

例えば、せっかくデートしていても、会話の返事が簡単な一言だけであったり、ずっとスマホをいじっていたりといった不愛想な態度が、見たまま脈なしサインということです。

気になる男性の前であれば、女性は基本的に笑顔を見せ愛想よく振舞います。

ただし、やはり男性同様にシャイであったり、話をすることが苦手であったりするケース等、そもそものその女性の性質による態度ももちろんありますので、こちらも早計な判断にはお気を付けください。

逆に愛想よく見えても、脈なしでもわけ隔てなく愛想よく振る舞うような方や、態度に出ない様に気を使っている方の場合、見分けるのが難しいかもしれません。

こういった方の場合、「プライベートなことを話してくれるか」にも注目してみましょう。

通常、込み入った話やプライベートな内容は、脈なしであれば特段の事情が無い限り、話す必要はないと判断します。

デートを断る、またはドタキャン

当然と言えば当然ですが、今まさに結婚相手を探している真っ最中の婚活中の女性からすると、好きでもない男性と過ごす時間は無駄と判断されることが一般的でしょう。

デートの誘いをお断りされたり、またはデートをドタキャンされたりする場合は脈なしサインだと捉えて下さい。

こちらも男性と同様ですが、代案を提案してくれるのであれば、寧ろ脈ありの可能性もあります。

また、男性よりも女性の方が、デートのお断りの際にやんわりとながら脈なしであることを伝えてくれる傾向がある様です。(上記しました通り、男性のお断り文句の常套句は「忙しい」です)
男性よりも分かりやすい脈なしサインかもしれませんね。

既読スルー

LINEの既読スルーは女性の見せる脈なしサインの中で最も多く、かつ最も分かりやすいものであると言えます。

実際に話すよりもハードルが低いLINEやメールは、積極的に会話のキャッチボールを楽しむ為の手軽なツールです。
気になる男性とのコミュニケーションであれば、気軽に色々な事を聞けるチャンスですので積極的になるはずです。

男性同様に、レスポンスが遅い・反応が淡泊、といった場合も脈なしサインの可能性が疑われますので気にして見てみましょう。

また、そもそもLINEやメールが苦手な人がいることも男性同様です(割合は男性よりも低いかと思われますが)。

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3.こんな時は脈ありかも?

距離感が近く、目がよく合う

男女ともに、興味のある異性に対しては距離感が近くなるものです。

話をするときに自然と顔を合わせつつ近付いたり、時には軽いボディタッチが生またりと、脈ありの場合、物理的な距離が近くなる傾向があります。

話に対する興味等から出る雰囲気から、精神的にも距離感が近く感じるかもしれません。

また、脈なしの場合とは反対に、目がよく合うことも脈ありサインの1つです。
目が合ったかと思ったら逸らされてしまった、というケースもよくありますが、これも照れによるもので、代表的な脈ありサインです。

LINE・メールのレスポンスが良い

好意を寄せる相手には、実際に会っていなくても良い印象を持っていてもらいたいと思うのが自然なことです。
また、そもそも本人に興味があるからこそ、脈ありの場合LINEやメールのレスポンスが良くなります。

応答のスピードや数はもちろんそうですが、少しでも相手の事を知ろうと積極的に色々なことを質問したりします。

特に、なるべく会話が続くように疑問系を多用する様な場合、「脈ありサインの可能性高し」と思いましょう。

恋愛に対する考え方や過去の恋愛について話す

男女ともに、相手に本当に興味がある場合、自分が相手の好みに合っているのか気になるものです。

自分の好きなタイプについて積極的に話をしたり、場合によって過去の恋愛の話を聞いてきたりする場合、明確な脈ありサインである可能性が高いです。

過去の恋愛の話についてはタブーの様に思われがちではありますが、婚活においては生涯ともにする人を探すわけですし、お相手の好みや考え方を知りたくて聞いてしまうことは多々あることです。

こういった話が出てきた場合、あなたが興味を持っているお相手であれば前向きに捉えて好みを共有し合うのが良いかと思いますよ。

※関連記事:婚活での脈ありサインを見逃すな!男女の脈ありサインを解説

4.脈ありから脈なしに・・・

せっかく脈ありだと思っていても、ちょっとした行動やきっかけで脈なしに・・・ということがあることも事実です。

ここでは、その代表的なパターンについてご説明します。

過度な質問攻め

「相手にも脈ありっぽいし、どんどん色んな事を知りたい」と思うのは当然のことでしょう。

ですが、だからと言って相手の都合を考えずに、せわしなく過度に質問攻めしてしまうのは問題です。

会ってお話をしている時も勿論そうですが、LINEやメールに特に要注意です。

LINEやメールは相手のタイミングに関わらず送れて、相手のタイミングで見られるのが便利な所ではありますが、あまりやり過ぎてしまうと、「気が付いたら通知〇〇件!?」と引いてしまうかもしれませんし、あなたが人のタイミングを考えられない人だと判断されて脈なしに・・・となりかねません。

お相手の脈あり・なしを判断するのにも有用なツールではありますが、節度を守って連絡を取り合う様にして下さいね。

他人への横柄な態度

お互いに脈ありで、お互いに気遣いをし合っていても要注意なのが他人への態度です。

例えば一緒に食事をしている時、店員さんに横柄な態度をとってしまっていたりするとドン引き・・・。
一発で他人への気遣いが出来ないと判断されて脈なしです。

周りの人への気遣いや優しさはチェックされているポイントです。
普段から気を付けて生活しましょう。

※関連記事:婚活デートでのチェックポイント9選

自分が原因ではないケース

婚活中の方においては、複数の方と仮交際をしていたり、他の人を紹介してもらったりするのは、ある程度前提として進められているケースがほとんどです。

その為、新たに紹介された方や別の方が、そのお相手にとって「より自分に合う」と感じられた場合、あなたに原因が無くても脈なしになってしまうことは、残念ながらよくあることです。

この様なケースでは、つい劣等感を感じてしまいがちですが、必要以上に悲観的になる必要は全くありません。
そのお相手が見付けた様に、あなたにも「より自分に合う」相手が見付かる様、前向きに婚活に取り組む様にしましょう!

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5.まとめ

婚活での男女別の脈なしサインについてお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

ご紹介する中でも軽くお伝えはしてきましたが、この記事でご紹介した脈なしサインは、一様に全ての人に当てはまるわけではありません。

メールやLINEのやり取りがそもそも苦手であったり、そもそもシャイな人であったり、その人の性質による部分もありますので、ご注意ください。

どうしても脈なしサインなのか判断できず迷ってしまった場合、「メールは苦手ですか?」など、素直に聞いてみるのも一つの手です。
案外素直に聞いてみることが、お互いに心地の良いお付き合いの一助になることもありますよ。

また、もし脈なしだと判断できる場合でも脈ありに変わるケースは少ないながらあります。
ただしやはりハードルが高い上、深追いし過ぎるとトラブルになる場合もありますのでお気を付けください。

基本的には脈なしの場合、なるべく早く切り替えて、固執せずにどんどん新しい出会いを求める様にするのが吉でしょう。

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