マッチングアプリで会えない?マッチングしても会ってもらえない理由や心理を解説

今やマッチングアプリは、恋人探しの手段として多くの人に利用されています。
しかし、「マッチングアプリで好みの相手とマッチしたのに、なかなか実際に会ってもらえない」と悩む人も少なくありません。

この記事では、マッチングアプリでマッチした相手に会ってもらえない理由や、会ってくれない相手の心理についてご紹介します。
ぜひ参考にしてみて下さい。

また、当サイトではマッチングアプリに関する記事を多数あげておりますので、こちらも合わせてご参照ください。

1.マッチングアプリで会えない理由 

マッチングしたのに実際に会ってもらえないのは一体どうしてなのでしょうか。
ここでは代表的な理由を6つご紹介します。

①プロフィールの自己紹介文に問題がある

まず大前提として、プロフィール欄がスカスカな状態はNGです。
相手に「この人と会ってみたいな、詳しく話を聞いてみたいな」と思ってもらうためには、プロフィールの自己紹介文を充実させることが大切です。

自己紹介文には、生年月日や出身地などの基本的な情報だけでなく、趣味や休日の過ごし方など、より人柄が伝わるような内容を含めましょう。

また、プロフィールは読みやすい文章で書く必要があります。
内容がいくら充実していても、改行が少なすぎたり、難しい言葉を使ったりしているプロフィールは、相手が読むのを面倒に感じてしまいます。

自己紹介文は内容ごとに段落を分けて、親しみやすい文章で書きましょう。

②プロフィール写真に問題がある

マッチングアプリでは、プロフィール写真も非常に大切なアピールポイントです。
写真が自撮り写真ばかりだったり、撮り慣れていない真顔やぎこちない笑顔の写真だと、相手に与える第一印象が悪くなってしまいます。

また、自分をよく見せようとするあまり、加工しすぎた画像をプロフィールに使うのもNGです。
プロフィール写真にはできるだけ、自然な笑顔で映った他撮りの写真を使いましょう。

実際に会った時の姿が想像できるように、顔がよく分かるアップの写真と全身が入っている引きの写真など、バリエーション豊かに複数載せることも重要です。

関連記事:マッチングアプリでマスクのプロフィール写真はNG!その理由や印象について解説

③メッセージの内容に問題がある

アプリでマッチした相手にメッセージを送っても返信がない場合は、メッセージの内容に問題があるかもしれません。

マッチングアプリでは、複数人と同時並行でメッセージのやり取りをしているケースが多いです。
そのため、いきなりタメ口で話しかけたり、初対面にはディープで返答に困るような質問を送ったりしてしまうと、相手は返信するのが面倒になり、そのまま無視する原因になるでしょう。

④デートの誘い方に問題がある

マッチした相手とメッセージのやり取りはできたものの、いざ会おうとするとなかなか会ってもらえないという方もいるのではないでしょうか。

そういった場合は、デートの誘い方を見直す必要があります。
とくに気をつけるべきは、相手にデートを提案するまでの日数です。
マッチした初日や、メッセージ1通目でいきなりデートを提案すると、相手に「軽い人」という印象を与えてしまう可能性があります。

マッチした相手から避けられないように、メッセージである程度お互いの距離を詰めてから、デートのお誘いをしましょう。

⑤選ぶ相手に問題がある

場合によっては、自分がやり取りしている相手の競争率が高すぎるケースもあります。

一般的にマッチングアプリは男性ユーザーが多く、女性ユーザーは1人あたり複数人の男性ユーザーとやり取りをしていると言われています。

とくに人気な女性ユーザーの場合は10〜30名以上の男性とやり取りしていることもあるため、自分のメッセージが他のユーザーのメッセージに埋もれてしまって返信してもらえない可能性も考えられます。

⑥選んだマッチングアプリに問題がある

最後に、マッチングアプリでマッチしてもなかなか実際のデートまで繋がらないという方は、使っているアプリが自分に合っていない可能性があります。

ひとえに「マッチングアプリ」といっても、中には結婚相手を探すものから、デート相手や遊び友達を探すカジュアルなものまで、目的に応じて様々な種類が存在します。

また、ユーザーの年齢層もアプリによって異なります。
そのため、例えば同年代の結婚相手を探している30代後半の方が、カジュアルな出会いを求める20代前半向けのマッチングアプリを使った場合、望んでいるような相手とマッチする可能性は低くなってしまいます。

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2. 会ってくれない相手の心理

なかには、マッチング後から毎日メッセージのやりとりが続いているのにもかかわらず、実際に会ってはくれないケースもあるようです。

ここでは、会ってくれない相手の心理を4つご紹介します。

①直接会ってみたいとまで思っていない

マッチングアプリの利用者は複数人と同時進行でメッセージのやりとりをしていることがほとんどです。
実際に会う話にならない場合、あなたに対する相手の気持ちがそこまで盛り上がっていない可能性があります。

しかし、メッセージのやりとりが続いているなら、チャンスがない訳ではありません。
直接会いたいと思ってもらえるように、メッセージが盛り上がるような話題を探してみましょう。

②本当は会いたいけど自分に自信がない

①とは反対に、「会ってみたい気持ちは高まっているけど勇気が出ない」というケースもあります。

相手が女性なら、自分の容姿に自信がないために、会ってがっかりされることを恐れている場合が多いようです。
相手の好意は感じるものの、具体的なデートの日程が決まらないという時には、決して焦らせず、相手の心の準備が整うのをじっくり待つようにしましょう。

また、相手が男性なら、奥手ゆえにデートのお誘いができないまま日が経っている場合が多いようです。
本当に会ってみたいなら、女性側からデートに誘ってみたり、わかりやすくデートOKの雰囲気を出してみたりすることをおすすめします。

③チャラい、軽いと思われている

会いたい気持ちが強すぎて、マッチング初日からデートに誘ったりしていませんか?
強引な態度は相手から「この人はチャラそうだな」と思われる可能性を高くします。

とくに相手が真面目な出会いを求めている場合、「チャラい」「軽い」という印象を1回でも与えてしまうと、せっかくマッチングできても実際のデート相手としては対象外になってしまうこともあるでしょう。

④よく知らない相手と会うことに抵抗がある

近年は出会いの場として広く世間に浸透しているマッチングアプリですが、なかにはいまだに「インターネット上の出会い=危険」と警戒しすぎている人もいるようです。

マッチングアプリに登録しているからには、よく知らない相手と会う抵抗感よりも出会いたいという気持ちが勝っていると考えられますが、無理にデートに誘うのはおすすめできません。
相手から「この人なら安心して直接会えそう」と思ってもらえるまで、丁寧にメッセージのやりとりを続けて、信頼関係を築いていきましょう。



3.マッチングアプリで会える様にするには

マッチングアプリで会うためには、まずプロフィールの自己紹介文を充実させることが大切です。
自分の仕事や趣味、恋愛観や結婚観などについて分かりやすくまとめることで、相手に「会った時に詳しく聞いてみたい」と思わせることができるでしょう。

また、アイコンに使用する写真は他撮りで、自然な笑顔の写真を選ぶのがおすすめです。
写真は1枚だけでなく、いろんな角度から撮った写真や、全身が映った写真、自分の趣味がわかる写真など複数用意した方が、より自分の特徴が伝わり、「安心して会える存在」になれるでしょう。

マッチした相手とは、相手に合わせた口調や文章量でのメッセージを心がけ、感情が伝わる笑顔の絵文字は積極的に使用するのが賢明です。

デートのお誘いは早くてもマッチから2~3日後まで待つのが一般的です。
メッセージのやりとりがある程度盛り上がったら、「実際に会ってお話してみたい」と真摯な気持ちを伝えてみましょう。

最後に、自分が好意を寄せていた相手と会えない関係が続いて辛い場合や、相手が自分よりも本気度が低いと悟った場合は、きっぱり諦めて次の出会いに進むことも大切です。
引くタイミングを見極めて、多くの相手にアプローチすることもマッチング成功の秘訣ですよ!

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